選曲の重要性と価値!

- Reel Creative Films 谷川智彦 -

映像をプロデュースする為にはStoryとMusicがとても重要な事を知らなければ良い作品はできない。そして、クライアントではなく視聴者を意識して創る事がとても重要である。これは180倍以上映像の仕上がりを左右する事であり、私たちがビデオカメラマン(指示を得ないと動けないカメラマン)になった瞬間、私たちの仕事はアートではなくなるし、先回りして、作品のイメージをすることは出来ない。私たちはシネマトグラファー(撮影監督)。シネマトグラファーとビデオカメラマンの違いはこのスキルの違いだと思う。だから私たちはシネマトグラファーで有り続ける必要があるし、このシネマトグラファーだけのチームを創ることにフォーカスしている。

Story+Musicについてこういう教訓がある、”ストーリーが先!”、ということ。以前、曲を決めて、そこに映像を載せて編集をしたことがある。効率が良いように感じるが、リズムだけ意識して、深いストーリーのメッセージが上手く表現出来なかった。

ストーリー制作は、深いリサーチやインタビューが重要な作業になる。だから効率を求める事でもない。

60秒や90秒の中で視聴者にインパクトを与え、関連性を持たせ、沢山の結末を心地よく見せる為に、スライダーを使い、一脚を使い、色んな機材で視聴者の感情を動かす必要がある。撮影も膨大な時間がかかる。それにしても撮影では本当に多くの選択や決断をしなければならない。

誰も完璧な選択や決断をすることはできない。でも大事なのは、ちゃんとした意図を持って選択や決断をすることで、効果的で目的や意味のある、よりボールドでインパクトのある映画を作ることができる。

そして編集が終わると、ITuneでは販売していない、映画専用のMusic会社から何百回と選曲をし、映像とバックミュージック、感情を合わせてゆく。こういう曲のライセンスは安くはないがプロモーションを正しくやり、人が心を込めて創ったものに正しくお金を払いたければ必要で、映画の世界では当たり前のこと。映画のシーンと曲が合っていなければ、映画の価値が180倍以上、下がるし売上も下がるということになる。ライセンスにお金を払わなければこれは違法だ。私たちがフォーカスしている企業向けプロモーションビデオも、映画と同様に価値を考えて、クライアントと話を進めていく。

どのようにStory+Musicを最終的に決めているかは、とてもシンプル。それはやはり、クライアント様。今回もStory+Music、特にMusicは耳に焼き付いて口ずさんでしまうほど良い曲だと思うし、依頼して頂いた友人でTravelience CEO 橋本さんもとても喜んでくれた。

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