よく、良い動画を作るにはどうすればいいか?と考えた時、「まずは良い機材を使って撮影を揃えよう」と考える方は多いのではないかと思います。事実、Patrick自身もかつては「ベストな動画を撮るためには”ベストな機材”が必要だ」と考えるクリエイターの一人でした。

しかしながら、実際はそんな簡単な話ではありません。事実、高額な撮影機材を用いて撮影したビデオよりも家庭用のホームカメラによって撮影されたビデオが視聴者の心を捉えるといった事例も多々あります。それどころか、良い機材を使うことがかえって作品の出来を悪くすることさえあります。

では、良い動画を作るに当たって
”最も重要なこと”とは一体何なのでしょうか?

Patrickはこれまで犯してきた数多くの失敗やCrossing the 180の創設者であるRon Dawsonとの対談から、良い動画を作るに当たってストーリーというのがいかに重要であるということ、特に、非常に良くできたストーリーには、動画と視聴者を繋げ、見るものの心を動かし、また見たいと思わせような作品を生み出す力があるということに気がつきます。

Ron Dawson: Co-founder of Crossing 180

Ron Dawson: Co-founder of Crossing 180

またストーリーの重要さに気がついた結果、さらに機材というものが必ずしもそれに必要なもの、むしろ機材の良さに気を取られていた結果、クリエイターである自分たち自身がストーリーや作品の特色をしっかりと理解しきれていなかったことにも気づかされたのでした。そして最終的に、彼らは非常に理解のあるストーリーを作るためには、まず何よりもクリエイター自身が作品のストーリーを深く、正確に理解する必要があるという結論に至ります。その後、彼らはストーリーを深く、正確に理解するため長い時間をかけ、試行錯誤を繰り返しました。

その結果、ストーリーを深く、正確に理解するためには、ストーリーの構想を一つ一つ丁寧に吟味し、その中で最も訴えたいこと(=”CORE QUESTION”)を明確にすることであることに気がついたのです。

では次回はこの”CORE QUESTION”がストーリーを作るにあたっていかに有効なものであるかを具体例を交えてお話したいと思います。

では次回もお楽しみに。

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